イベントの開催は、多くの会社にとって欠かすことができない集客手段の1つ。しかし、「思ったような結果が得られない」と悩んでいる会社は多いのではないだろうか。今回は、大勢を集める「集客イベント」と、ターゲットを絞った「受注イベント」の2つを組み合わせることで、成果を上げている2社の取り組みを紹介する。
目玉の水族館を中心に、さまざまなお楽しみコンテンツを紹介
1回で5500人が来場
タカラ産業は毎年1月に大規模な「集客イベント」を開催している。人口約10万人の岡山県津山市で、今年は5500人もの来場を集めた。開催にかかる費用は400万円ほど。当日の受注は3000万円ほどだが、最終的には約1億5000万円の売り上げにつながっている。さらに、同社の顧客全体の8割をこのイベントの来場者が占めている。リフォーム売上高は4億4000万円。

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