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「RoomClip」見た目から暮らしの本質へ

「RoomClip」見た目から暮らしの本質へ

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海外のライフスタイルを取り入れる

 見た目のスタイルではなく、暮らしを起点にインテリアを考える人が増えてきた。360万枚以上のインテリア事例の投稿写真が集まるSNS「RoomClip」を運営しているルームクリップ(東京都渋谷区)は、写真数やアクセス数、いいね数などのデータからトレンドのキーワードを選出。キーワードをもとにコミュニティマネージャーの荒津桂氏に解説してもらった。

ルームクリップ 海外インテリア

「アートのある暮らし」増加

 「見た目のスタイルが多様化し、したがゆえになくなってきている。暮らしをもっと本質的に見ようとしている動きの表れではないかと思う」と荒津氏。例えば、「海外インテリア・海外風インテリア」というキーワード。今まではブルックリンスタイル、カリフォルニアスタイルのように地域を特定したものが流行していたが、それらを「海外」とより大きく捉える動きがある。「海外の見た目のスタイルではなく、暮らしのスタイルを取り入れたがゆえに大きな言い方になっています」と語る。

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