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ミサワホーム、〇〇調は好きではない「デニムを履いた部屋」誕生

ミサワホーム、〇〇調は好きではない「デニムを履いた部屋」誕生

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トキワのデニムウォールを採用

 東京・吉祥寺に「デニムを履いた部屋」が誕生した。ミサワホーム(東京都新宿区)が手がけた賃貸のモデルルームだ。壁にはトキワ産業(東京都品川区)の壁紙「デニムウォール」を張っている。

ミサワホーム 壁にデニムウォールを張り、銅箔を塗ったアートパネルも飾った壁にデニムウォールを張り、銅箔を塗ったアートパネルも飾った

 桃太郎ジーンズで有名なジャパンブルー(岡山県倉敷市)が開発した新素材「シン・デニム」をクロス専門メーカーのトキワ産業が内装材として商品化したものがデニムウォールだ。シン・デニムには、独自開発した染色技術が用いられているためデニム生地特有の色落ちの心配もなく、傷に強い。内装材としての機能と本物のデニム生地ならではの素材感を併せ持った壁紙だ。準不燃取得。

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