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【人口減少社会での戦い方(2)】アドバンス、中価格帯の提案こそ最重要

【人口減少社会での戦い方 (2)】アドバンス、中価格帯の提案こそ最重要

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満足度高め、年商20億円目指す

 愛媛県の有力リフォーム会社アドバンス(愛媛県新居浜市)は、5年で年商を現在から倍の20億円にする計画を立てた。住設機器の激安交換会社が乱立する中、同社は中級価格帯と位置づける300万~600万円台の提案を強化する。満足度を高め、良いOBを増やしたいと山下美保社長は話す。

アドバンス 山下美保 社長山下美保 社長

低額→大型→中型重視へ

 同社が中級価格帯を強化する理由は家電量販店の低価格戦略と差別化を図るためだ。現在、この価格帯の占める割合が4~5割。最も強みとしているゾーンであることから、ここで圧倒的な優位性を確保したいと考えている。

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