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【人口減少社会での戦い方(3)】オノヤ、価格帯ごとにブランド分け年商39億円

【人口減少社会での戦い方 (3)】オノヤ、価格帯ごとにブランド分け年商39億円

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水まわり、LDK、全面改装...

 福島県を地盤にリフォーム事業を展開し、年商39億円を売り上げるのがオノヤだ。水まわりの交換、LDKの改装、リノベーションなど、リフォームの内容ごとにブランドを分ける戦略で多様な顧客獲得することに成功している。

オノヤ 小野浩喜 社長小野浩喜 社長

設備交換の専門店も

 「これからは多ブランド化を強化していきます」。こう話すのは小野浩喜社長。同社のリフォーム戦略はユニークだ。通常なら、1商圏に1店舗店を構えて、「どんなリフォームでも受け付けています」と打ち出すのが基本だが、同社はそうではない。水まわり設備の交換なら「ラクイエ」、LDKの改装なら「オノヤ」、戸建てのリノベならば「再築の家」という風に、ブランドを分けている。

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