gooddaysホールディングス、無垢材フル活用のシェアオフィス

・gooddaysホールディングスはシェアオフィスを4拠点同時オープン
・「暮らすように働く」ことにこだわり、無垢材を最大限に活用
・全国5拠点で300人弱が利用しており、今後もオフィスリノベに注力する狙い

　gooddaysホールディングス（東京都千代田区）が今年4月、4拠点で同時オープンしたのがgoodoffice（グッドオフィス）だ。今回、その中から有楽町にオープンした「グッドオフィス有楽町」を紹介する。無垢材の床とベンチを揃え、人数増加にも対応できるオフィス機能の充実に力を入れた。

エントランス入ってすぐのスペースは、無垢材と植栽を構えている

「暮らすように働く」無垢材や照明を工夫

　こだわったのは、「暮らすように働く」。

　まず、床は無垢材。 賃貸リフォームを行う子会社のハプティック（同渋谷区）が手掛けてきたリフォームを、そのままオフィスにも採用した。 エントランス照明も、見せるところは蛍光灯を使わずに、ブラケット照明やペンダント照明でワンポイントを演出。

エントランスは黒く塗っている。ブラケット照明やペンダント照明が、ワンポイントに