住宅会社にとって住宅展示場は受注を伸ばすために重要な拠点だ。だが、今回のコロナショックを機にそんな展示場の必要性が見直され始めている。代替となるサービスも出始めた。
展示場もVR化。「ハウジングこまちVRタウン」
VRモデルルームやオンライン見学急増
人が密集しやすい総合住宅展示場は今回のコロナショックによって営業自粛を余儀なくされた。緊急事態宣言が解除されるまで自粛していたケースがほとんどで、6月に入ってから徐々に営業を再開し始めた。
今現在ではオープンしているものの、第2波に備え、来客を予約制にするなどフル活用できていないケースが目立つ。そのような中で、展示場やモデルルームに変わるサービスが出始めた。
VRシステムの開発・販売を行うスペースリー(東京都渋谷区)が住宅メディア事業を手掛けるニューズ・ライン(新潟県新潟市)と業務提携して始めたのは、VR住宅展示場だ。「ハウジングこまちVRタウン」という名称で、サイトを訪問すると新潟県内の7社のモデルハウスがVRで体感できる。
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