
矢野経済研究所では2020年のリフォーム市場規模を9%減にとどまると予測した。
2020年のリフォーム市場はどうなるのか。矢野経済研究所(東京都中野区)は8月21日、リフォーム市場規模の予測を発表。予測によれば前年比9%減にとどまりそうだ。
新型コロナの影響で市場規模は5.9兆円に減少するものの、底堅いニーズやテレワークなどの需要により2021年にはプラス成長になりそうだと予測する。
新型コロナの影響で市場規模は5.9兆円に減少するものの、底堅いニーズやテレワークなどの需要により2021年にはプラス成長になりそうだと予測する。
同社は2019年のリフォーム市場規模についても合わせて発表。前年比5.1%増の6兆5351億円となった。増改築は4.6%減少したもの、設備修繕・維持管理費が6.6%増、家具・インテリアが3.5%増となった。主な要因は昨年10月に施行した消費増税の駆け込み。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/06/23更新)
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)1面
-
1653号(2025/06/16発行)10面