愛媛県にて「オンリーワンハウス」ブランドで新築事業を手掛ける昭和建設(愛媛県八幡浜市)は、4月に「Re passiv氏間貴則社長e style(リパッシブスタイル)」という名称で推進する省エネリフォームのモデルハウスをオープンする。
高気密・高断熱化し、さらに地熱活用システムを導入した省エネリフォームを体感できるようにする。

▲地熱を引き上げて屋根裏へ。エアコンを通じて室内に送る
同社ではパッシブリフォーム提案を強化している。提案内容は外壁に外断熱パネル、内壁にセルローズ断熱を施工。さらに地熱を屋根裏へと引「月々の冷暖房費が半分以上下がったという方も多くいます。この技術をリノベーションに応用していきたい」(氏間貴則社長)
断熱・地熱・空調システムのリフォーム施工費用は500万~600万円。同社のこのリフォーム事業は、先進的なビジネスモデルに補助金が支給される愛媛県建設業経営革新等助成事業に採択されている。

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