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リブウェル、39万~146万円まで17種のキッチン展示

リブウェル、39万~146万円まで 17種のキッチン展示

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水まわり特化でリフォーム5億円

リフォーム事業で2020年3月期に5億5000万円を売り上げたリブウェル(大阪府松原市)の2021年3月期は5億円。コロナ禍でもなんとか減少幅を抑えたポイントとして金井敬社長は水まわりリフォームに特化したショールームの運営と、わかりやすいチラシを挙げる。

【リポート/編集部 山蔦和磨】

リブウェル 商品の値段や機能をまとめた表で提案する商品の値段や機能をまとめた表で提案する

6メーカーを一度に比較

「私どもの店は6つのメーカーを比較検討でき、お客様の商品決めの労力を削減できる店舗なんです」と金井社長は語る。

ショールームは松原市と藤井寺市にある。松原店は面積が50坪で、キッチン7台、ユニットバス3台、トイレ10台、洗面化粧台6台が陳列されている。藤井寺店は面積100坪で、キッチン17台、ユニットバス6台、トイレ14台、洗面化粧台10台が陳列されている。両店舗ともに、展示している商品のメーカーはTOTO、LIXIL、パナソニック、トクラス、クリナップ、ファーストプラス。

さらに商品の価格と機能が一目で分かるように展示されている。ショールーム内の商品は値段ごとにパックプラン化されている。例えばキッチンでは、値段やメーカー名、収納の数などの機能がプラン事に分かれている。店舗スタッフが来店者へ商品を提案する時には、各商品の値段とメーカー、機能、おすすめポイントがプランごとに掲載された表を使って商品の説明をする。

来店者が各商品パックの値段や特徴について理解しやすくなる上、顧客への提案が容易になる。

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