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イシハラ工務店、軽トラの荷台に「泊まれる空間」

イシハラ工務店 、軽トラの荷台に「泊まれる空間」

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リフォームと新築住宅を手掛けるイシハラ工務店(香川県高松市)は、軽トラックの荷台に搭載するキャビンの発売を開始した。キャビンは取り外しができ、軽トラックとしてもキャンピングカーとしても、使用が可能。2月にホームページで発表し、既に2台を販売。販売価格は70万円ほどだ。

70万円でキャンピングカーに

販売の際は、ユーザーが所有している軽トラックに合わせ、設計・施工する。床と壁、屋根の骨組みを組み、屋根下地と天井、壁を張る。その後太陽光パネルを搭載した屋根を載せ、外壁には軽さが特徴の断熱材「スタイロフォーム」を施工。軽自動車の最大積載量は350キロまでと法律で決まっており、軽量化を意識している。完成までかかる日数は、23週間だ。


イシハラ工務店 内部に無垢材を使用、テーブルや椅子は折り畳める
内部に無垢材を使用、テーブルや椅子は折り畳める

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