1年前ほどはコロナの影響で住設が遅延したが、今度は木材の入荷が遅れている。欧米の住宅需要が活況で、輸入材が不足。価格が高騰する「ウッドショック」問題が起きている。木材販売を手掛ける複数の流通会社によれば、欠品や納期遅れが日増しに高まっており、買えても例年の3~8割ほどの価格上昇が起きていると明かす。工務店の原価上昇や新築受注減は避けられそうにないが、一方でリフォーム業への影響はどうなのか。
【リポート/編集長 金子裕介】
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