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急増するリフォーム会社のスポーツスポンサー、スタジアム命名権獲得で中途採用に1000名
サッカー、野球、スポーツスポンサーで知名度高めるリフォーム会社たちの本音
サン・リフォーム
「余剰の利益は地域に還元」、青少年のスポーツ大会に年間500万円
地域で稼いだお金は地域に還元しよう。地元の青少年のスポーツ大会など、多数のスポンサー活動をしているのがサン・リフォーム(山口県下松市)だ。
同社は地元山口で大型リフォームショップを経営し、今年7月の年商は15億円を見込む有力店だ。
同社では認知度向上に一気に繋がるJリーグなどのプロチームのスポンサーなどはやっていない。ほとんどがアマチュアの小学生、中学生が参加する地元のスポーツ大会のスポンサーで、その数は10以上ある。種類もさまざまで、サッカー、バレー、ソフトボール、ミニバスなど。額は年間約500万~600万円。
最も古いものはサッカーの「サン・リフォーム杯周南地区U-11サッカー大会」で、2010年から主催している。今年3月には「第11回サン・リフォームカップ周南近郊小学生バレーボール大会」を下松スポーツ公園体育館で開催。全13チームが参加する大会で参加選手は139人だった。令和元年からは読売新聞が主催していた「読売旗争奪少年ソフトボール大会」も引き継ぐなど、スポンサー活動は強化している。
社名の入った大会を複数開催している
なぜこのような効果が見えにくい活動をするのか。中村壽秀社長はこう話す。

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