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急増するリフォーム会社のスポーツスポンサー、スタジアム命名権獲得で中途採用に1000名
青少年スポーツ大会に協賛、サン・リフォーム「余剰利益は地域に還元」
建新
ベイスターズに協賛、球場にロゴ、高額受注増える
球団とコラボしたラッピングバス
新築やリフォームなどを手掛ける建新(神奈川県横須賀市)は、昨年度から横浜DeNAベイスターズとスポンサー契約を締結したところ、大型改修の案件や、求人が増えてきた。同社は分譲事業を軸に年商約112億円売り上げる。
スポンサー企業として同球団のロゴやキャラクター、選手の肖像権を使用できる。そのため、選手がデザインされた名刺や、ラッピングバス、チラシなどにフル活用している。
今年度からは球場のエキサイティングシート三塁側に「KeNSiN」のロゴと社名を載せた。
「費用対効果は大きい」と松嶋和博専務取締役COOは語る。例えば、以前は水まわり交換などのリフォーム工事が多かったが、スポンサー契約後、数百万円にもなるリフォーム工事を受注するようになった。消費者に安心感を抱かせているのではないかと松嶋専務取締役COOは分析する。
「KeNSiN」のロゴと社名がエキサイティングシート三塁側に掲出されている

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