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施工管理にLINEをフル活用、デジタルツール使いこなすancubeの現場監督術

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施工管理にLINEをフル活用、デジタルツール使いこなすan cubeの現場監督術

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リフォームやリノベーションなどを手掛けるan cube(大阪府和泉市)は、内装を含めたトイレリフォームの場合、まず朝9時に設備業者と内装業者が到着し、トイレの解体やクロスの張り替えなどを行う。14時頃に内装工事が終了し、設備業者がトイレ設備を組み立てて17時頃に完了する。

現場写真に文字など書き込み

LINEで職人とやり取りしているLINEで職人とやり取りしている

同社の定休日は水曜日であるため、工期は月、火、木、金曜日に設定することが多い。

施工管理は担当営業が一人で行い、朝と夕方に現場を訪問する。現場の滞在時間は、朝が新しい便器の準備や養生、職人への指示、既存の便器の回収などで約30分、夕方が養生材の片付けや掃除などで約30〜60分。

施工ミス防止や品質管理のための工夫として、施工後に一通り動作を確認する。例えば、ウォシュレットの動作に不具合がないか、何度か排水して便器と床の間の水漏れが生じていないかなどをチェックしている。

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