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ジョー・プリンス竹下、ビルトインタイプの扉ユニット荷物置きや宅配ボックスにも

ジョー・プリンス竹下、ビルトインタイプの扉ユニット 荷物置きや宅配ボックスにも

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産業機器・設備用金物を販売するジョー・プリンス竹下(大阪府東大阪市)は、引手付きロックを装備したビルトインタイプ扉ユニットPF‐40シリーズの販売を行っている。新築・リフォーム時に外壁に設置することで、鍵付きの荷物置きや宅配ボックスとして利用できるようになる商品だ。

「PF-40シリーズ」

取り付けイメージ取り付けイメージ

PF‐40シリーズは分譲マンションのトランクルーム、住宅の玄関横の壁などに取り付けることを想定している。外壁の一部にコインロッカーサイズの小さな扉ができるイメージだ。既築物件への取り付けの際には、壁をくりぬきスペースを確保、最後に扉ユニットである同商品を取り付けることで、小さな鍵付きスペースを作り出せる。

施錠の方法別に商品を展開しており、コンビネーションロックタイプ、シリンダー錠タイプ、ロッカー錠タイプを含めた、全部で5種類を展開。例えばPF‐40A、PF‐40Bは、荷物を入れてツマミを回すだけのワンアクションで施錠が完了する。

「PF‐40シリーズを取り付けていただき、宅配業者の再配達の削減、住んでいる方の荷物置きとして使用いただければと思います。サイズや色は幅広く対応をしています。お問い合わせいただければ別途で制作をすることもできます」(広報情報部・後藤公男課長)

入居者が入れ替わるマンションなどの場合、鍵のシリンダー部分のみの交換をすることも可能。

本体価格は2万1500円。納期は2週間から3週間程度となっている。

「現在では新築物件からの注文が多くなっています。今後はマンションの改修工事の時などにまとまった数の注文を目指します」(後藤課長)

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