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リフォーム売上7億円超えの松元建設、5名の女性営業マンが活躍できる理由

リフォーム売上7億円超えの松元建設、5名の女性営業マンが活躍できる理由

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建築資格取得者の積極採用で提案力向上

浄化槽の交換やリノベ事業を手掛けて2020年8月期に7億1000万円を売り上げ、住宅リフォームのみで3億1000万円を売り上げている松元建設(宮崎県都城市)は、営業部を女性メインで構成することによって成約率90%を達成している。

松元建設 リフォーム部の6名の営業マンのうち、5名が女性リフォーム部の6名の営業マンのうち、5名が女性。女性ならではの提案で、顧客の心をつかむ

同社のリフォーム部には営業担当が6人所属しており、そのうち5人が女性だ。その5人のうち、さらに2人がまだ入社してから一年未満のため、実質4人の営業マンで3億1000万円を売り上げている計算となり、一人当たりの年間売り上げは約8000万円となる。

営業部を女性メインで構成している理由として、松元正次社長は「50代から60代のお客様がほとんどで、奥様一人でリフォームの相談にやってこられることが多い。やはり同性のスタッフが対応した方が、お客様の警戒心を和らげることができるのではと考えたのです」と語る。

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