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コープハウジングひろしま、OB向け小工事担当を分業化し営業効率高める

コープハウジングひろしま、OB向け小工事担当を分業化し営業効率高める

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大型案件への注力目指す

コープハウジングひろしまの営業マン

年間リフォーム売上高7億円を売り上げるのがコープハウジングひろしま(広島県広島市)だ。同社の営業マンは男性9人、女性2人の計11人。30代が4人、40代が3人、50代が4人で平均年齢は44.7歳。社歴は15年前後が多く、ベテラン営業マンがそろう。

リフォーム営業マン一人あたりの年間平均リフォーム売上高の計画は7000万円、営業マン一人あたりの年間平均リフォーム売上高は6800万円。中には年間約8000万円を売り上げる営業マンも存在する。

同社の営業マンの業務は受け付けや現場調査、見積もり作成、契約、現場管理、完了検査、請求業務、アフターと幅広い。新井康善取締役営業部長は「全ての業務を手掛けているので、担当する案件数が増えると当然業務も増えます」と語る。そこで今年から取り組み始めたのが、小工事担当の設置だ。OB訪問と、OB訪問から発生する小工事を請け負う。営業マンが小工事以上の案件に集中できる時間の確保を狙いとし、まずは本社のみで開始した。

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