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アナログ広告、やるべきなの?1年後に成果、先行投資意識せよ

アナログ広告、やるべきなの?1年後に成果、先行投資意識せよ

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リスティング、SNS広告などオンライン販促が広がる中、看板広告などのアナログ広告の需要は減っている。しかし、「アナログ広告で獲得したお客様は、デジタルよりも契約率が高い」と語る経営者もいる。今回、あえてアナログ広告を展開しているリフォーム会社を2社取材。アナログ広告の強みと効果について尋ねた。

【リポート/編集部 高田遥介】

成田塗装 ナリタラッキーバスには、動物も描かれており一般受けは抜群ナリタラッキーバスには、動物も描かれており一般受けは抜群

看板見た人の契約率はほぼ100%

「アナログ広告で問い合わせいただいたお客様の契約率は、おそらく90%は超えていますね」。そう語るのは、大阪府で外壁リフォームを手掛け、前期リフォーム売上高2億6000万円の成田塗装(寝屋川市)だ。

同社はアナログ広告を軸に集客を行う。現在広告を出すのは、市内を走るバスの後ろの乗降口7台、本社がある通りの電柱広告9本、京阪香里園駅のホーム線路側の広告、駅前ビルの広告が各1本ずつだ。

年間広告料はバスが75万6000円、駅看板は43万2000円、電柱広告は25万9200円。3カ月前に始めた駅前看板が24万円。合計で約168万円だ。

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