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リフォームの現調に360度カメラは必須、リビングデザインの効率的なインスペクション

リフォームの現調に360度カメラは必須、リビングデザインの効率的なインスペクション

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リビングデザイン(福岡県飯塚市)の前期は、400万円以上のリノベーション工事が8件という実績だった。内訳は1600万円が1件、1000万円台が1件、700万円台が2件、500万円台が1件、400万円以上が3件だ。

360度カメラで現調30分短縮
天井でも二室換気や壁の構造確認

右から360度カメラ、レーザースケール、メジャー右から360度カメラ、レーザースケール、メジャー

「約1年前から、360度カメラを現場調査に導入しています。これによって、効率化やミス防止に繋がりました」と森美朗社長は話す。同社では、森社長が現場調査を担当。必ず360度カメラを持参する。使用しているのはRICOHの全天球カメラTHETAだ。現調時間は30〜40分で、最初の15分で施工箇所を360度カメラで撮影していく。

「今までは普通のカメラで撮影していたため、撮り忘れも多かったです。現在はそういったミスはゼロです」と森社長。

後から気になる箇所をチェックしやすい点も利点だと森社長は話す。

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