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私はこう読む!リフォーム産業新聞読者の声【生産性高い会社を参考に・DXに関する記事チェック】

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私はこう読む!リフォーム産業新聞読者の声【生産性高い会社を参考に・DXに関する記事チェック】

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私はこう読む!リフォーム産業新聞読者の声

リフォーム産業新聞、と聞いて、どんな新聞かわからない方、想像つかない方はいませんか。そんな悩みを解消すべく、新聞を読む全国の経営者に、どのように新聞を生かしているのかの声を集めました。

今回は第2弾として、工務店やコンサルティング会社の事例も追加!「こんな活用ができるんだ」、「こんな内容があるんだ」。そう思ったあなた、ぜひ手に取ってみませんか?

リフォーム産業新聞とは?

リフォーム産業新聞は住宅リフォーム市場向けの経営専門紙です。
1987年の創刊以来、マーケットトレンドや行政、企業の動向、経営戦略・ノウハウ、商品などの経営に役立つ情報を発信しています。

今年からは、1つのテーマを深堀する「真相究明」、ある課題解決方法を取り上げる「ノウハウ特集」、注目ニュースを1面で取り上げる「Pick Up NEWS」も開始。業界の深部を常に、多岐にわたって掘り下げます。

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丸山工務店

売上高を社員数で割り算、生産性高い会社を参考に

新築ビジネスを主体とした丸山工務店(埼玉県秩父市)は、2016年にリフォーム事業に本格進出。それをきっかけにリフォーム産業新聞の購読を開始した。

同社が参考にしているのが各社の「生産性」の部分だ。新聞では、企業の売上(年商)と社員数を記載している記事を目にし、割り算して一人当たりの売上高を算出する。そこから本当に成功しているかどうかを把握している。

廣瀬正美社長は次のように話す。「他の媒体だと売り上げだけが強調されていて、社員数や利益率が書いていないケースがあり、実態がわからない。例えば、年商10億円達成と書いているので調べると、実際は社員が100人いる会社もあったりするので、その場合は大変だろうな、と思ったりします。逆に新聞を読み、10人で10億円を売り上げる企業を見つけたら、真似してみようかな、と思います」

社長自身のみならず、新聞は社内で回覧している。例えば、ウェブ担当の部署が、インスタグラムのアクセス数を伸ばした、という成功事例を記事で目にして、自社で同じことができないか、会議のなかで提案することもある。

「それぞれの部署で注目する記事内容が違うので、さまざまなテーマを扱う記事が多いのも購読のメリットです」

丸山工務店 廣瀬正美社長廣瀬正美社長

【2】NITACO

業界の情報収集、新入社員のつかみに活用

建築・建設業界に特化したコンサルティングを手がけるNITACO(ニタコ・東京都目黒区)。工務店やリフォーム会社ではない同社では、リフォーム産業新聞を業界の情報収集のために活用している。

代表取締役の新田顕大氏は、とくに「DXに関する記事」をよくチェックすると話す。「個人的には、InstagramなどのSNSやyoutubeを活用してうまくいった事例や、集客事例をチェックすることが多いです」(新田氏)

その他、新入社員、パート、インターン生の導入にも活用。まず記事を読んでもらうようにしている。各会社の戦略やビジネスモデル、経営者たちのオピニオンを通して、これから対峙していく業界・顧客への理解を深めている。

NITACO 新田顕大社長新田顕大社長

リフォーム産業新聞では、全国のリフォーム会社や工務店、住宅設備・建材メーカー、流通に取材を行っており、マーケットや企業の動向等の情報を発信しています。

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