2年後には100名体制を目指す
リフォーム、不動産、新築事業を展開する匠工房(滋賀県野洲市)は新卒採用に注力し、来年4月入社には10~15名の雇用を目指す。既に4回の会社説明会を開催し、約200名の大学生が参加している。新卒採用に本腰を入れ始めたのは昨年からで、来月には第一期生が11名入社予定。今後は新卒採用をベースに人材を増やしていく考え。
「会社は今期11期目で約60名の社員がいますが、13期目には100名の組織にしていく考えです」(総務事務室、嶌本香七氏)
選考では、学生が採用担当者に質問する「逆面接」の機会を設けるなど、会社の理解を深めてもらい、入社後のミスマッチを防止する工夫を凝らす。
同社は滋賀県内に「ハウスドゥ!」などのブランドを掲げたショールームを4拠点展開し、リフォーム、不動産を主事業としている。前期売上高は約12億円。

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