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とちぎリフォーム、築127年の蔵をリノベーション庭の見えるLDKへ間取り変更

とちぎリフォーム、築127年の蔵をリノベーション 庭の見えるLDKへ間取り変更

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とちぎリフォーム(栃木県栃木市)が「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2022」で全国最優秀賞を受賞した。タイトルは、「継承~築127年の蔵とステキに暮らす~」だ。127年前の蔵を中心とした平屋建ての物件をリノベーションした。

リノベの特徴は3つ

とちぎリフォーム 自慢の庭を見渡すことができるリビングダイニングキッチン自慢の庭を見渡すことができるリビングダイニングキッチン

今回の事例は、栃木県にある2階建ての蔵と平屋がつながった物件だ。リノベーションの特徴は3つ。

1つ目は自慢の庭を眺めながら食事ができるように間取り変更をした。もともとは広縁がある和室だった。平屋は柱のみを残してスケルトンにし、間取りを大きく変更した。玄関から入って右に進み、突き当りがキッチンとダイニングだったが、寝室と2つの子供部屋とトイレへ改装。そこから突き当り左に行った二間続きの和室をリビングダイニングキッチンへ変更。建具を閉めることでゲストルームを作ることも可能だ。

特徴の2つ目は、2階建ての蔵の1階を趣味の音楽を楽しむための空間にした。2階はリモートワークのためのワークスペースに作り変えた。元の1階は生活用品を保存する蔵。2階は布団たんすとして使用していた。その蔵を採光確保のため吹き抜けにして、屋根にトップライトを新設して明るい空間にした。また、廊下の床板をエキスパンドメタルにすることで開放的にした。

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