ベンチャーの経営コンサルティングや大企業の事業開発領域支援を行うリブ・コンサルティング(東京都千代田区)は5月26日、自社で開発・提供するクラウドサービス「アンバサダークラウド」が経済産業省「IT導入補助金2023」のIT導入支援事業者に認定されたと発表した。これにより、同サービスを導入する際、その費用の最大50%が補助される。

アンバサダークラウドは、現在客やOB顧客からの紹介・口コミなどを活性化させる紹介促進ツール。500社以上のクライアントと1500以上の紹介強化コンサルティングで蓄積したノウハウを仕組み化したもので、半年で紹介来場数が1.6倍に増加したといった成果事例が出ている。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助するもの。業務効率化や売上アップを目的としたDX推進に活用できる。本サービスの導入にあたり、同社では申請書の作成、手続きもサポートしている。
最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/12/06更新)
-
1676号(2025/12/08発行)21面
-
1676号(2025/12/08発行)2面
-
1676号(2025/12/08発行)1面
-
1675号(2025/12/01発行)15面








