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助太刀総研が業界動向を発信労働環境改善と人手不足解消へ

助太刀総研が業界動向を発信 労働環境改善と人手不足解消へ

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助太刀(東京都新宿区)が運営する建設業の研究組織「助太刀総研」は6月27日、建設業界に関連するデータやレポート等の情報発信を開始。建設業界の労働環境の改善と人手不足解消を目指す。

これまで建設業界は、関連するデータやレポートを掲載サイトは少なく、情報が得られにくい状況だった。これを踏まえ、助太刀総研は業界動向や実態調査レポートの提供を開始するに至った。

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具体的には、助太刀総研サイト内にレポート一覧ページを追加。業界動向をタイムリーに整理した情報や、今までリーチできなかった現場職人の生の声を発信する。

第一弾のレポートとなる今回は、同社と京都大学の金多・西野研究室との共同研究開始の記事を公開。今後、外部の有識者と行う建設業に関する調査・研究の発表やエッセイ、対談記事等の掲載を予定している。

このほか、各官公庁が主催する委員会や勉強会の議論要旨、各種建設業向けデータなどを随時掲載。また、各メディアから発信される建設業界に関する記事も定期的に紹介していく。

この記事の関連キーワード : 人手不足 助太刀 労働環境 職人

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