大型リフォームを軸に前期リフォーム売上高40億円の山商リフォームサービス(東京都足立区)は、今期の利益率の向上と不動産事業の強化を掲げた。熊谷和樹社長は、「利益率向上、不動産事業の推進で業績を伸ばして、25年8月期は目標である50億円を超えたい」と語った。
粗利益改善と不動産事業に注力
同社は初めて、メーカーや流通などの外部向けに経営方針発表会を実施した。今期2025年8月期で強化するのは、主に2つ。1つは利益の向上だ。来期の粗利益率は、前期より2ポイント多い27%を目指すと発表。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/05/12更新)
-
1648号(2025/05/12発行)20面
-
1648号(2025/05/12発行)7面
-
1647号(2025/05/05発行)7面
-
1647号(2025/05/05発行)6面