屋根・水まわりリフォーム事業を強みとするフジ・ホーム(京都府京都市・藤原秀政社長)はこのほど、新ショールームをオープンした。京都市山科区にある本社を増改築したもので、展示スペースは1階、2階の約153坪。
7台のキッチンを展示
既存店舗では水回り設備を数点展示する程度だったが、今回のリニューアルにあたって展示商品を拡充した。
特にキッチンは従来2台だったものを7台に増やした。さらに、バス、トイレ、洗面などの水まわりの他、太陽光パネル、フローリング、壁紙など、最新商品を揃えた。
「以前の店舗では商品数が少なく、来場していただいてもなかなか提案しにくかったのですが、新しいショールームでは商品が増えたのでより提案しやすい店舗になりました」(システム部、阪本博信氏)。
また、1階に「プレゼンテーションメインフロア」を設置。ここでは、同社が設置した太陽光発電の発電状況が大型ビジョンで分かるようになっており、ユーザー宅に設置した場合のシミュレーションができる。
2013年6月15日・16日にはオープンイベントを開催。今後は、秋、冬の感謝祭、新年の餅つき大会などのイベントを計画している。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1655号(2025/07/07発行)9面
-
WEB限定記事(2025/07/03更新)
-
1654号(2025/06/23発行)25面
-
1654号(2025/06/23発行)31面
-
1654号(2025/06/23発行)21面