あなぶきホーム(香川県高松市)ではこのほど、市内において「平成25年度あなぶきホーム株式会社 安全衛生大会」を開催し、社員や協力業者合わせて約50名が参加した。
同大会は、1年に1度、安全の基本を見つめ直し、社員と協力会社が労働災害防止に取り組む意気込みを表明するとともに、過去の労働災害を振り返りながら、現場全体の労働災害防止に努めることを目的としている。
同会の中で同社の手塚恒夫社長からは、今後も安全意識の高揚と安全活動の定着に専念することなどが述べられた。
同社では、日頃から安全衛生委員会を協力会社とともに立ち上げ、現場の安全パトロールを実施。安全施工、現場職人の衛生健康管理にも注意を払い、新しく協力会社や現場工事に加入した企業に対しては安全教育を開催している。
こうした努力を評し、同会の安全表彰では協力会社による無災害記録達成(2団体)、職長表彰(2名)が表彰された。

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