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リード、中古住宅の仲介手数料を『定額』で

リード、中古住宅の仲介手数料を『定額』で

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 リード(神奈川県横浜市)は、中古住宅売買の仲介手数料を「定額制」にすることで仲介売買成約数を伸ばしている。

 料金は52万5000円と84万円の2種類。同社は中石輝社長1人の会社で、無店舗、ウェブ集客のみにもかかわらず月間3~5件の売買成約実績がある。そのうち8割が売却の依頼。平成18年の設立から、その数を着実に伸ばしてきている。

 好調な要因は仲介手数料の「定額制」。一般的な不動産会社では、不動産仲介売買の際の手数料は3%プラス6万円と相場が決まっている。「例えば3000万円の物件を売りに出す際、一般的には手数料が約100万円かかりますが、当社の場合は52万円。物件の価格が5000万円でも私たちは変わらずに52万円。手数料を割安に抑えたいという方にメリットを感じてもらえています」(中石社長)

 定額料金が84万円になる場合は、4回以上の同行内覧を行うケース。

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