ライフデザイン(東京都千代田区)は11月16日、配管の更新などを見学できる、リノベーションマンションの施工中見学会を開催した。
施工中見学会の例
物件は、1979年に竣工となった築33年の都心のヴィンテージマンション。同マンションは、築年数を重ねる中で何件かの漏水事故が生じており、居住者の「配管の更新」に対する意識が高まっていたという。
そこで、今回は配管の更新を第一の目的としてリノベーションを実施。配管の更新は、住宅性能や資産価値の向上に効果があるといわれており、築年数が25年以上となったマンションの購入者や購入検討者、自宅が築25年以上の方などに特に参考になる見学会となった。

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