東京急行電鉄(東京都渋谷区)は、リノベーション型シェアハウスを2014年3月、代官山に開業する。同社が渋谷区の旧職員住宅を借り受けリノベーションした。
テーマは「みんなで子育て(仮)」。シングルペアレントと子育てを応援したい消費者をターゲットに、子供のいる人もいない人も入居者同士が支え合う環境づくりを目指す。
共用部には、「落書きボード」のあるリビング、親子団らんを促すユニットバスやミニキッチン、屋上にはウッドデッキや家庭菜園を設置する。建物は地上4階建ての21部屋で、トイレ、浴室、洗濯室などは共用部に設置される。
同社は今後も東急沿線における既存住宅ストックを積極的に活用し、耐震性や快適性に優れた新しい住まいを提供していく。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1665号(2025/09/15発行)3面
-
1665号(2025/09/15発行)5面
-
1665号(2025/09/15発行)29面
-
1665号(2025/09/15発行)35面
-
1665号(2025/09/15発行)15面