大建建設(新潟県新潟市・高橋秀彰社長)は、TOTO新潟ショールームで新春イベント「新潟市民リフォーム祭」を開催した。来場者は110組。すでに現調依頼が30件入っており、売上高3500万円を見込んでいる。

関心の高い来場者が熱心に相談
イベントでは、最大73%割引となる来場者限定住設の特価販売や、各種セミナーを実施。中でも、2回行った外壁セミナーには予約客が10人ずつ参加。このうちの10組から現調依頼があった。
「雪のため、すぐには工事ができない状況。その中にあって外装工事への関心は高い」(石川和幸経営企画部部長)
今回のイベントは、春以降に行うリフォームの検討を促すことが狙いだという。
「今は春以降の受注拡大を狙っての種まきの時期。雪が解けてからスムーズに工事依頼を頂けるよう、さらに仕掛けていきます」(同部長)
1月24、25日には、新潟市の西側に位置するタカラスタンダードのショールームでもイベントを行った。同社は今期、リフォーム売り上げ8億500万円を計画している。

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