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RealtyBank、売却物件の内見増やすデジタルステージング提供

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RealtyBank、売却物件の内見増やすデジタルステージング提供

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売買仲介ジャ-ナルvol.42

企業リポートRealtyBank

家を売却する際に広告として使用する住宅画像を加工して、「内見者」増を促すサービス「デジタルステージング」を提供するのがRealtyBank(北海道札幌市)だ。生活感漂うオーナーの家具を消したり、購入後の暮らし方をイメージできるようにデジタルの家具を配置したりできるもので、仲介会社の間でも利用が広がっている。

家具・インテリア配置で暮らしのイメージ演出

家具消し機能で売却物件の「生活感」消す

RealtyBank 売却物件にバーチャルの家具やインテリアを配置し、魅力を高める売却物件にバーチャルの家具やインテリアを配置し、魅力を高める

物件の見栄えを改善

同社の設立は2021年。賃貸仲介・売買仲介を行う不動産会社向けにマーケティングを支援する事業を手掛けている。従業員はパート・アルバイトも含めて10名。

同社が提供しているのは、「デジタルステージング」というサービス。売却する物件の画像内に写る家具を消したり、新たにインテリアを付け足す加工をしたりして、物件の魅力を伝えるものだ。見栄えの良い物件の写真や画像を作成し、ポータルサイト上に載せ、閲覧数や問い合わせ数を増やして内見者数増に繋げることを目的としている。

例えば、居住中の物件の部屋からテーブルセットや冷蔵庫、子供のおもちゃなどを削除し、空室時の状態を再現可能だ。前の居住者の生活感をなくすことで反響を得やすくなる。反対に、空室にソファやテレビ、テーブル、絵画などを設置した画像の作成も可。居住後の様子を具体的にイメージさせることで、購買意欲を高める狙いだ。

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