沿線での高い認知度を背景に、リフォームビジネスを展開する鉄道会社。これまではグループ内の新築や不動産会社がリフォームを提供していたが、最近では駅前に住まいの相談窓口を設けたり、リフォーム専門会社をつくるなど、新しい取り組みも登場している。各社の動向をリポートする。
主な鉄道会社とリフォームの取り組み
東急、リノベると提携
リフォームに積極的に取り組んでいるのが、関東の私鉄の最大手である東京急行電鉄(東京都渋谷区)。同社のリフォーム関連事業は、「中古マンション1棟丸ごとリノベーション」と「コンシェルジュ」事業の2つ。
1棟リノベ事業は「アライエ」ブランド名で、2009年から開始し、これまで3棟のマンションを販売してきた。共用部を大規模に改修し、専有部は3つのプランからユーザーの好みに合わせた家づくりが可能。
この記事の関連キーワード : JR東日本都市開発 OB リノベる リノベーション リビタ リフォーム 中古 中古 中古住宅 九州旅客鉄道 京浜急行鉄道 京王電鉄 再販 南海不動産 南海電気鉄道 名古屋鉄道 名鉄不動産 売り上げ 小田急不動産 小田急電鉄 東京急行電鉄 東急 東日本旅客鉄道 相鉄ホーム 相鉄ホールディングス 相鉄リナプス 西日本鉄道 西武グループ 西武プロパティーズ 近鉄グループホールディングス 近鉄不動産 阪急阪神ホールディングス 需要

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/07/07更新)
-
1655号(2025/07/07発行)24面
-
1655号(2025/07/07発行)9面
-
WEB限定記事(2025/07/03更新)
-
1654号(2025/06/23発行)25面