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地元の活性化に一役
人口減が続き、このままではやがて空き家率が3割を超えるとも言われている中、空き家や空きビルを活用して地域に活気を取り戻そうという活動が広まってきている。2013年に群馬県高崎市で設立された、まちごと屋もそんな取り組みを行っている会社の1つだ。これまでの活動と進行中のプロジェクトについて大澤博史社長に聞いた。
元々は大正時代に建てられた薬局だった物件
空き家と借り手をマッチング
同社が行っているのは、空き家と借り手のマッチングだ。既存のデータベースの利用や口コミに加え、高崎市内を実際に見て歩き、空き家の情報を収集。そして、ホームページやSNSを使って実績や進行中のプロジェクトを紹介していくことで借り手を集めている。また、物件の紹介だけでなく、具体的な改修のサポートまで行う。常に10件弱の物件を確保している。

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