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アルティザン建築工房、築43年の家を性能向上リノベ 《第34回住まいのリフォームコンクール》受賞者に聞く
1309号 (2018/04/17発行) 14面
「第34回住まいのリフォームコンクール」受賞者に聞く
(第2回)アルティザン建築工房
75ミリ厚の外断熱を採用、等級は最高レベル「4」に
【優秀賞】
アルティザン建築工房 新谷孝秀氏
コンクールで賞を受賞した設計者にデザインのこだわりを聞く。2回目は、アルティザン建築工房の新谷孝秀氏だ。
Before:以前は道路から人の視線が気になる位置に玄関があった
After:各部屋の暖房はパネルヒーターのみ
「既存の住まいの佇まいを感じる」
施主は実家を受け継いだものの、築43年の建物は耐震性も不安で、寒い。性能向上のためにリノベーションを考えたが、同時に暮らし方も見直そうと新谷氏に相談。いかに楽しく過ごせるか、趣味も遊びも楽しみたいと次々とイメージが広がっていったという。
「北海道の人は家での楽しみ方が上手です」と新谷氏。「最初の仕事は既存の家の佇まいを感じ取ること。何か気づくことはないか、どれを残さなければならないか」。
この記事の関連キーワード : アルティザン建築工房 リノベーション 中古住宅・リノベーション 住まいのリフォームコンクール 床暖房 断熱 耐震

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