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小田急電鉄、21億円かけてホテルをリノベ

小田急電鉄、21億円かけてホテルをリノベ

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要約すると

・小田急電鉄がホテル事業に注力している
・同社の企業保護所・研修所を「小田急強羅ホテル」にリノベ
・駅周辺の再開発を見込んで、2015年よりホテル事業に参入した


「2020年までに15棟運営」

 小田急電鉄(東京都新宿区)はホテル事業に力を入れる。一昨年1月に取得した神奈川県足柄下郡強羅地区の企業保養所・研修所をフルリノベーション。「(仮称)小田急強羅ホテル」として今年8月の開業を目指す。リノベ費用は約21億円、施工は清水建設(東京都中央区)。

小田急電鉄 ホテルの客室は明るい部屋をイメージホテルの客室は明るい部屋をイメージ

 小田急グループはホテル事業を成長分野と位置づけ、2015年度からホテルの出店を進めている。都市型ホテルやリゾートホテルなど、2020年度までに全国で15棟のホテル運営を行うことを明言している。

 取得物件は築32年のRC造4階建(箱根山荘)と、築35年のRC造5階建(強羅山荘)。

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