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屋根の劣化を確認
新築と中古住宅の建物診断を年間1000件行う南勝(大阪府大阪市)は、今年から既存住宅のインスペクションにドローンの本格活用を開始した。他社が行わないサービスを先行することによる差別化が導入の狙い。
ドローンは屋根診断の3万5000円のオプションサービスとして行う。同社は国のガイドラインに基づく診断を基本料金5万円で行っているが、床下と屋根は目視で確認できる範囲に限定していた。ドローンの活用によって、より効果の高い診断を提供したい考えだ。「買う前に劣化箇所を見つけることができれば資金計画も立てやすくなり、トータルコストも安くなります」(印南和行社長)

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