有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

《リノベーション物語》廃ビルを保育園にリノベーション、そらのまちほいくえん

《リノベーション物語》廃ビルを保育園にリノベーション、そらのまちほいくえん

このエントリーをはてなブックマークに追加

リノベーション物語ロゴそらのまちほいくえん

 鹿児島県鹿児島市の商店街「天文館」の入り口に、廃ビルをリノベーションした保育園「そらのまちほいくえん」が、昨年誕生した。かつては本屋で、その後スロット店が入った後は、誰も近づかないような場所になっていた。地元のビルダー内村建設(同市)がリノベし、現在は42人の園児が通う。

そらのまちほいくえん 白基調の落ち着いた色使い白基調の落ち着いた色使い。床は歩いても疲れにくいオスモフローリングを採用した

働く場が見える内装に

 この建物は築30年5階建て。もとは1、2階が本屋で、3階が事務所だった。4、5階は住居。その後閉店し、スロット店が入ったが撤退。以後4年ほど空き店舗だった。今回リノベしたのは1階から3階の合計200坪を超える部分。保育園として利用している。

▲(上)2階にある食堂は、中が見えるよう窓ガラスを張っている。壁は黒板塗料でメニューなどがチョークで書かれている ▲(下)床は、足場板を採用 上:2階にある食堂は、中が見えるよう窓ガラスを張っている。壁は黒板塗料でメニューなどがチョークで書かれている
下:床は、足場板を採用

働く場が見える内装に

この建物は築30年5階建て。もとは1、2階が本屋で、3階が事務所だった。4、5階は住居。その後閉店し、スロット店が入ったが撤退。以後4年ほど空き店舗だった。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる