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《リノベーション物語》ANDONSHINAGAWA、オフィス空間色で区分け

《リノベーション物語》AND ON SHINAGAWA、オフィス空間色で区分け

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リノベーション物語ロゴAND ON SHINAGAWA

 京浜急行電鉄(東京都港区)とベンチャーキャピタルのサムライインキュベート(同港区)、空間プランニングを行うヒトカラメディア(同目黒区)は、品川駅近くのオフィスの1フロアをリノベーションし、「AND ON SHINAGAWA(アンドオン品川)」をオープンした。

壁などの障害物を極力減らし、色と鍵括弧で区分けBefore:以前のオフィスは、白い壁とカーペットタイルの何の変哲もない部屋だった
After:壁などの障害物を極力減らし、色と鍵括弧で区分け。壁は黒に塗った

厳密な区分けはしない、だが役割分担は明確に

 物件の広さは55坪ほどで、築28年。2年前に京急電鉄が買収した。デザインはヒトカラメディア。収容人数は最大50人ほどで、コワーキングスペースやオフィススペース、イベントスペースとして利用できる。会社登記も可能だ。

 オフィスの特徴は、フロアの役割を色で分けた点。真ん中のイベントスペースはオレンジ、オフィスは黒とグレーに分かれ、コワーキングスペースは外向きで黒に。天井と床の色がそれぞれ違う。

窓側にあるコワーキングスペースからは、建設中の高輪ゲートウェイ駅を目の前で見られる

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