KOHLERショールームで発表会
米国KOHLER社の商品を扱う日鉄物産マテックス(大阪府大阪市)は4社共同で新たに提案を行う洗面台を発表した。各社の商品をあわせて提案することで、提案力を上げると同時に提案先の拡大を狙う。8月22日に東京・新橋KOHLERショールームで発表会を行い、多数の建築関係者が参加した。
全ての面材にセラミックを使用した、今後流行するスモーキースタイルをテーマにした洗面台
共同で提案を行うのはサンゲツ(愛知県名古屋市)、日鉄物産マテックス、HAFELE(神奈川県横浜市)、田中工藝(大分県豊後高田市)の4社。サンゲツは3年前から扱いを始めた大判セラミックタイルのブランド「GARZAS」として面材や天板で協力。HAFELEはLED照明付きのミラーを提供。キッチンや洗面台メーカーの田中工藝のRILNOブランドとして製造を担う。
昨今、女性からの需要が高まるハリウッドミラーやセラミックタイルの質感、KOHLERの最新水栓Componentsシリーズのデザイン性の高さなどを組み合わせることにより、一般的な洗面台との差別化提案を行っていく。

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