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南荘石井事務所、杉材で覆われたカフェ誕生

南荘石井事務所、杉材で覆われたカフェ誕生

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ママの声からスライドドア採用

 オフィスを改装し、杉材をふんだんに使ったカフェができた。それが「新城テラス」。設計は、地元の設計事務所ピークスタジオ(神奈川県川崎市)が、奥のレンタルスペース「パサールベース」や1階の外構や共用部は、ブルースタジオ(東京都中野区)が手掛けた。オーナーの石井秀和氏や新城テラスの小林美代店長が中心となり、子供連れのお母さんが使いやすいデザインになった。

南荘石井事務所 減築して窓を新たに取り付け、中が見えるよう開放感を出したBefore:新城テラスができる前は、シャッターが下りて閉鎖的な感じだった
After:減築して窓を新たに取り付け、中が見えるよう開放感を出した。カフェでは珍しいスライド式ドアを採用した

壁もインテリアも杉材、母目線のデザイン採用

 石井氏は、川崎市を中心に約350戸管理する。リノベーションしたのは、築27年のマンション1階。かつては、自身が運営する清掃会社のオフィスだった。

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