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「空き家再生事業がやっと軌道に乗りだしてきました」。そう語るのは、空き家再生を軸にリノベーションで10億円を売り上げるジェクトワン(東京都渋谷区)の大河幹男社長だ。
ガレージに改修した事例。現場調査をしたことでニーズをつかみ、今も利用者が絶えないガレージになった
同社では6年前から空き家活用サービス「アキサポ」を開始。1都3県を中心に、空き家をリノベ、コンバージョンし、再生してきた。
アキサポのビジネスモデルはこうだ。まず空き家所有者から相談を受け、空き家と近隣住民へのヒアリングを経て活用方法を企画。定期借家契約を結び、建物利用希望者に転貸して収益を得るというモデル。なお、リフォーム費用は同社が負担する。

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