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「水回りは競争多く苦しい」、独立して空き家ビジネスに参入、元CONYJAPAN営業マンが思いの丈打ち明ける

「水回りは競争多く苦しい」、独立して空き家ビジネスに参入、元CONY JAPAN営業マンが思いの丈打ち明ける

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空き家バンクと連携
ヨガ教室など店舗に転用

「空き家バンクと連携して、オーナーと入居者のマッチングをサポートしています」。こう話すのは創業8年目のhandy style(大阪府千早赤阪村)代表の田中力哉氏。大阪の有力リフォーム会社CONY JAPANで営業マンを務めていたが独立起業し、現在は空き家ビジネスを加速させている。

handy styleのサブリース+リフォームビジネス

同社は行政が運営する「空き家バンク」の業務委託を受けている社団法人と連携。田中氏自身も社団法人の理事を務め、リフォームをして賃貸物件として貸し出すための支援を行っている。

オーナー向けには「ウルスラハウス」という3種の改修プランを用意。1つ目は田舎暮らしを求める家族向けに、自給自足可能な畑付き物件リフォーム。2つ目は学生や芸術家のコミュニティ向けにDIYも視野に入れたアトリエ風改修。3つ目はカフェなどの店舗経営者向けの改修だ。なお「ウルスラ」とは映画「魔女の宅急便」に登場する画家のことで、彼女が絵を描く環境として田舎暮らしを選んだことに由来する。

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