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リノベーション協議会(東京都渋谷区)主催の「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021」の1000万円未満部門で最優秀賞を受賞した、「リノベはつづくよどこまでも」。15年前、ブルースタジオ(同中央区)が中古+リノベした施主宅の2度目のリノベーションだ。本事例は、同社のリノベの在り方を考えるきっかけになった。
【リポート/編集部 高田遥介】
部屋奥にワークスペース
部屋を分ける壁上がキャットウォークになっている。窓側でテレワークでき、いずれは娘さんの部屋にする予定
本物件は、1980年築の68平米のマンション。同社が2007年に中古マンションの仲介とリノベーションを手掛けた物件でもあり、2度目の依頼だった。
リノベーションしたのは、寝室部分。それ以外の箇所はいじっていない。今回は、物件購入時からの生活変化をどう解決するかが課題。夫婦だけの時代から、子供が2人増えたことで家の使い方が曖昧になっていた。
リノベ前は夫婦だけで生活。15年で家族構成から家の使い方も変わった
寝室部分は、子供部屋とワークスペースに生まれ変わった。高さ1.5メートルほどの木製壁で緩い間仕切りとし、床についていた旧壁部分には痕跡を残した。跡にはリノベーション過程がわかるよう、白い木板を張った。
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