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新築高騰で中古に脚光 中古住宅・買取再販業界の今が見える
新築住宅が高騰し、今後も着工減が見込まれる中で、今後住宅産業の主役は「中古住宅」マーケットに移り変わっていきます。
実際に、都内では新築のマンションの販売数よりも中古物件の成約数の方が上回るというデータも出てきています。特に「買取再販」ビジネスが活況を呈しているためです。
しかし、多くの方が「中古住宅」マーケットや、買取再販ビジネスについて詳しく知りません。まとまった資料がないからです。
そこで、リフォーム産業新聞社では、中古住宅の基本から、買取再販やリノベーションといった最新トレンドまでが、一冊でわかるように情報をまとめました。それが、「中古住宅・買取再販&リノベ市場データブック2024-2025」です。
中古住宅ビジネスをすでに始めている人はもちろん、今後参入予定の事業者の皆様にも役立つ一冊となっています。
[1]中古住宅ストックの実態
そもそも中古住宅は国内にどれだけあるのか、といった基本情報をまとめています。最新の住宅・土地統計調査を使って、47都道府県の最新ストック数を紹介。さらに、900万戸を超えた空き家数や、その問題点についても指摘。その他、戸建てと共同住宅の割合や、持ち家率、耐震性、省エネ性といったスペックについても紹介しています。
[2]中古住宅流通の実態
中古住宅はどのように売買されているのか、についてまとめたのが2章です。売買仲介という形もあれば、近年注目される買取再販という形式もあります。また、戸建てとマンションではどちらが流通しやすいか、新築との価格差など多角的な視点で流通の実態を明らかにしています。政府の10の流通活性化策についても取りまとめました。
[3]中古住宅購入者の実態
中古住宅を購入する世帯のニーズについてまとめたのが3章です。購入者の年齢や、世帯年収、買った後にリフォームするのかといった細かなニーズを捉えて、グラフや図で解説しています。特に、新築と比較してなぜ中古にしたのか、といったニーズ分析はビジネスを成功させる上で重要なデータとなっています。
[4]中古住宅ビジネス解説①買取再販
昨今大ブームのビジネス「買取再販」に焦点をあてたのが4章です。買取再販のビジネスモデルの解説から、市場規模、さらには有力事業者をランキング化して紹介。また、37社の主要企業については、過去から直近までの業績をまとめました。買取再販ビジネスの成功させるためのベンチマーク企業を探したり、競合分析に役立つ章です。
[5]中古住宅ビジネス解説②売買仲介リノベ
売買仲介の際に、リノベーションまでセットで提供するサービスが増えつつあります。このようなビジネスモデルを分析したのが5章です。複雑な業務フローを一つの図にまとめたページや、市場規模、さらには有力事業者のレポートも掲載しています。
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中古住宅・買取再販&リノベ市場データブック2024-2025
サイズ:A4版
ページ数:148ページ
発行:リフォーム産業新聞社
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この記事の関連キーワード : リノベーション リフォーム産業新聞社 中古住宅 中古住宅・リノベーション 市場データブック 買取再販

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