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2009年に設立し、現在は不動産開発、買取再販、空き家事業の3事業を主軸に展開するジェクトワン(東京都渋谷区)。これまでは開発事業の売り上げ比率が高かったものの、ここ数年で再生事業の業績が伸張。特に買取再販事業に関しては、2023年3月期が売上34.3億だったのが、2024年3月期には売上71.7億と前年比109%増となった。
東京都内の物件に特化
2010年に開始
新築のトレンドを取り入れるなどしてリノベする
大手デベロッパーでの経験をもとに大河幹男社長が設立した同社。開発事業だけでなく再生事業にも注力したいという思いのもと、設立翌年の2010年から買取再販事業を開始した。首都圏エリアを商圏の中心とし、当初は埼玉北部や神奈川西部といった郊外の物件を多く扱ってきたが、そこからメインエリアを東京都内へとシフト。それが売り上げ増加につながった。
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