有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

ナゴノダナバンク、賑わい減った商店街を再生【空き家ビジネス】

ナゴノダナバンク、賑わい減った商店街を再生【空き家ビジネス】

このエントリーをはてなブックマークに追加

ナゴノダナバンク 空き家問題をビジネスで解消する

人通りが減った商店街の空き家や空き店舗を多々改修し、にぎわい創出に努めているのがナゴノダナバンク(愛知県名古屋市)だ。同社の市原正人社長に、話を聞いた。

オーナーと事業者を仲介

ナゴノダナバンク 同社が誘致した第1号の店舗であるスペイン料理店「BAR DUFI」同社が誘致した第1号の店舗であるスペイン料理店「BAR DUFI」

同社の創業は2009年。名古屋市を中心に全国で空き家対策や古民家リノベなどの建築設計・不動産活用事業を行っている。イベント企画運営、グラフィックデザインや広報誌のプロデュースなども担う。従業員数は5名。売上高は非公開だ。

同社が拠点とするのは、名古屋駅から徒歩10分ほどに位置し、市内最古の商店街と言われる「円頓寺(えんどうじ)商店街」。建築家である代表の市原社長を含め、別の団体で円頓寺商店街の活性化対策に取り組んでいたメンバーが、空き家・空き店舗対策に特化した組織として立ち上げた。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる