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自宅売却の際にリフォームした人は13.9%しかいなかったが、中古住宅を購入後自らリフォームした人は50.5%もいる。アットホーム(東京都大田区)が中古物件の「売り手」と「買い手」に行った調査で分かった。
調査は5年以内に首都圏(1都3県)の自宅を売却した295人と、中古住宅を購入した386人を対象に行ったもの。自宅売却の際のリフォーム実施は全体の13.9%が「はい」と回答、「いいえ」が75.9%を占め、「どちらでもない」が10.2%だった。
また「住宅売却時にリフォームにかけた費用」は100万円以上150万円未満が26.8%で最多、平均は254万円だった。
一方、購入者の住宅購入後のリフォーム実施は「はい」が50.5%、「いいえ」が43 .3%、「どちらでもない」が6.2%だった。「住宅購入にあたり、先にリフォームしてあったほうが良かったか」の質問では、「はい」が33.9%、「いいえ」が44.8%、「どちらでもない」が21.2%。
場所では1位が「お風呂」で38.6%(149人)、2位は「トイレ」35.8%(138人)、3位は「キッチン」34.7%(134人)だったが、4位は「特にない」32.9%(127人)だった。

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