日本屋根外装工事協会は、ザ・リッツ・カールトン大阪で28回目となる総会を開いた。会員の8割が集結し、過去最多の参加者となった。

会の冒頭、坪井進悟会長は「昨年以降、相続税対策による集合住宅の着工数が増えたことで、住宅マーケット全体は少し回した」としながら、「しかし粘土瓦の分野に目を向けると、シンプルモダンなデザインの流行に加え、ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)の普及もあり、リーマンショック以上の落ち込みになっている。なぜこんなことになったのか、考える必要がある」と危機感をあらわにした。
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